【勉強】「第2種衛生管理者」 おすすめの参考書と勉強法、それに感想

 先日、第2種衛生管理者試験に合格した。おすすめの参考書と私なりの勉強法、それに感想を書いてみる。

 私が使用した参考書は次の一冊。

・出るとこマスター!衛生管理者試験 令和6年版 公論出版

https://amzn.to/3It5pez

 

 危険物乙4や乙6を受ける際に使用していた公論出版の参考書にはよいイメージを持っていたので、今回も同出版社のものを選んだ。形式は危険物取扱者試験のものと全く同じ。テキストと問題(過去問)が一緒になっているといった具合で、問題の解答には簡単な解説が付されている。

 続いて勉強方法であるが、まず問題を読んで解答を見、とにかく試験内容に対するイメージを作ることに専念。これで1周した。

 2周目は問題を解いていき、解けなかったものには印をつけていった。

 これが終わったら、2周目で解けなかった問題とテキストの内容を速読する感じで読んでいった。

 最後は自分が難しいと感じるテキスト・問題の確認と過去2年分の過去問を解いて勉強を終えた。以上を2か月ほどかけて行った。

 最後に感想を。内容が多岐に渡っていて、難しく感じた……。

 まあでも、やはり過去問は大事。結局のところ、過去に出た内容をしっかり理解することが合格への近道なのだろう。新奇な問題には対応しようがないわけで。

 

 

 

 

 

 

 

【ジャズ】The Real Mccoy

ジャズピアニストのマッコイ・タイナーに、The Real Mccoy という名盤がある。

私はこのアルバムがものすごく好きだ。

 

amzn.to

 

マッコイ・タイナーといえば、コルトレーンらとの演奏が有名だけど、私はジョー・ヘンダーソンらとのそれの方がいいな、と感じてしまう。だから、ジョー・ヘンダーソンのアルバム、Inner Urge もかなり気に入っている。いずれのアルバムにも、ドラムにエルヴィン・ジョーンズがいるので、エルヴィンもかなり好きなのだろう。

 

話はThe Real Mccoy に戻るが、何と言っても1曲目の Passion Danceが最高だ。

これぞマッコイ・タイナー奏法というような演奏。エネルギッシュで完璧。この曲にこれ以上のアドリブ演奏ってないのでは、と思わせる。全部黄金のフレーズという感じ。

かっこいいなあ。

 

 

 

 

【勉強】「危険物乙4」おすすめの参考書と勉強方法

 昨年夏、私は危険物乙4を取得したが、使用した参考書と勉強方法について書いてみる。

    はじめに、使用した参考書だが、以下の2冊である(※受験したのは昨年なので、①は第4版、②は令和5年版を使用していた)。

①ユーキャンの乙種第4類危険物取扱者 速習レッスン 第5版

https://amzn.to/3SHsDnk

②乙種4類 危険物取扱者試験 令和6年版

https://amzn.to/49miEsS

 

 続いて勉強方法だが、まずは①を1カ月ほどかけて流し読みをし、「こんな感じか」という感触を得た。暗記するのではなく、あくまで感触を得る程度に。各レッスン末にある「理解度チェック〇✕問題」も端から解答を確認してどんどん眺めていった。

 その後は②に進み、1カ月半くらいかけ、とにかく問題を解いていった。月並みだが、解けなかった問題にチェックを入れ、再度取り組む、というようなことを繰り返した。問題の型と解答の仕方、選択肢の解説をセットで頭に入れるようなイメージで取り組んだのがよかったと思う。ちなみに②にはテキストもついている。簡潔な解説と白黒のシンプルな紙面が私には合っていた。

 ①、②、どちらが合格に役立ったかというと圧倒的に②。いま思うと②のみでよかったかもしれないとまで思う。結局のところ暗記は、問題を解いていくなかでなされていった。問題演習は、テキストをじっくり読むよりもずっと効率的であった感じる。

 

 

 

 

 

 

【読書】好きな本10冊

・『理不尽な進化』吉川浩満

・『規則と意味のパラドックス飯田隆

・『レプリカたちの夜』一條次郎

・『その悩み、エピクテトスならこう言うね』吉川・山本

・『数学入門』小島寛之

・『わからないという方法』橋本治

・『カーヴァーズ・ダズン』レイモンド・カーヴァー

・『進化とは何か』リチャード・ドーキンス

・『よみぐすり』坂口恭平

・『現代経済学』瀧澤弘和